総監修:福岡大学医学部 脳神経内科学 教授 坪井 義夫先生
更新情報
- 2021.03.03 患者さんの声に新コラムを追加いたしました。
パーキンソン病(PD※)の症状や進行(ウェアリング・オフ現象など)について
正しく把握し、理解することが大切です。
(※PDとはパーキンソン病(Parkinson’s Disease)の略称です)
ウェアリング・オフ現象とは
パーキンソン病治療薬のレボドパが効いている時間が短くなる現象で、1日の中で症状がよくなる時間帯や悪くなる時間帯が出てきます。レボドパの量や飲む回数を調節する、または他のお薬を追加すると改善することがあります。(※図はイメージです)
ウェアリング・オフ現象は、パーキンソン病の進行に伴い生じる現象です。下記のチェックリストを活用して、主治医に相談しましょう。(※グラフはイメージです)
症状が良くなったり悪くなったり。
これってウェアリング・オフ現象?
「痛みの相談シート」
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痛みはパーキンソン病と関係していることがあります