病気になるとどうしても家に引きこもりがちになってしまうかもしれません。しかし、パーキンソン病は体を動かしたほうが良い病気です。リハビリを兼ねてぜひ外出を心がけましょう。

ポイント① 通院も大切なリハビリ

通院はリハビリにも最適。着替えをしたり、歩くことで運動（リハビリ）にもなりますし、気分転換もできます。ただし、歩行障害のある人は転倒に気をつけましょう。

ポイント② 趣味は続けることが大切

パーキンソン病だからといってこれまで続けていた趣味をやめる必要はありません。制限が出てくることもありますが、前向きに、新たな趣味を見つけることも大切です。ボランティアなど社会的活動にも積極的に参加してみましょう。